ゼニカルでは効果がない「むくみ」の解消法

むくみの解消目的で摂取されるサプリメントとしてゼニカルがあります。
ただ、このゼニカルが効かない場合は他の手段を用いてむくみの解消を行うことがポイントと言えます。
人間の血液中には塩分があり、その塩分濃度を一定の範囲内で抑える必要があります。
塩分濃度が高い時には水分を逃がさないようにする働きが生まれてむくみに繋がってしまいます。

つまり、むくみを解消するには塩分を体外に排出することが重要となります。
塩分を体外へと排出するには体から水を出す必要があります。
体内にある水分に尽く塩分が含まれており、水分を排出することはほぼイコール塩分を排出することと同義です。

そのため、お風呂に長めに浸かることなどはむくみ解消方法の1つと言えます。
特に塩分の多い食事をした後は長めのお風呂に入ることをお勧めします。
その際に水分も体の外へどんどんと出て行くので水分補給を忘れないようにておきましょう。

むくみが気になっていても時間の関係上、お風呂などで汗をかいている時間がないという状況もあります。
その際にはツボ押しをお勧めします。
ツボを押すことで体の中の血流やリンパの流れを良くすることに繋がり、それがむくみを解消することになります。
有効なツボの1つに足三里というものがあります。これは膝の外側の筋肉が盛り上がっている箇所にあるツボです。
膝から指3本分ほど下がったところにあります。
下半身のむくみ解消に効果を発揮するのが特徴であり、冷え性や足の疲労、胃腸の疲労などにも効果的とされています。

ツボを中心としたマッサージはむくみ解消に役立ちます。
親指の腹でゆっくりと押すようにして筋肉を解していくのがポイントです。
ヒールのある靴を履く機会が多い方などはここが凝りやすくなっています。
ゆっくりと優しく刺激していくことで効果が期待できます。
ツボはゆっくりと押したり、パッと離したりといったメリハリが重要になります。

他にも食事などで栄養素に気をつけることでむくみの解消を行うことができます。

むくみを解消する食事とは

食事でむくみを解消するために、まず食べ過ぎるとむくみやすくなってしまう食べ物から例を挙げます。
梅干し・ラーメン・漬物・味噌汁・かまぼこ・ハムなどの加工食品など他にも多数むくみを引き起こす食べ物はありますが、これらの食べ物に共通しているものは塩分が高いという点です。
これらの食材は過度な摂取を控えましょう。

むくみに効果的な栄養素は、カリウム・クエン酸・サポニン・ビタミンE・ポリフェノールなどです。

カリウム
体内の塩分を排出させる効果を持っています。 カリウムを多分に含んでいる食材としてアボカドやバナナ、ほうれん草があります。 アボカドには720mg、バナナには360mg、ほうれん草には690mg含まれています。
クエン酸
肝臓で脂肪の代謝を高めることができ、体内の老廃物を分解・排出する効果があります。 ビタミンCも含まれているため、血行改善の効果もあります。
サポニン
利尿作用によって体内の水分量を調節する効果があり、余分な水分の排出を手伝います。 サポニンを含む食べ物は、ごぼう・小豆・にんにくなどです。
ビタミンE
体内のナトリウム量を増加させ、ナトリウムを排出させる効果を持っています。 ビタミンEを含む食べ物は、モロヘイヤ・アボカド・プルーンなどです。
ポリフェノール
血中の抗酸化脂質の発生を防ぐ効果があり、血行改善と老廃物の排出を促します。

ゼニカルなどのサプリメントを服用してむくみを改善する方法もありますが、食事による栄養摂取にすることで、他の栄養素も併せて摂取することができ、むくみ解消の目的以外の部分でプラスの効果をもたらします。
ゼニカルで効果があまりでなかったと悩まれている方は、まず食事で摂取する栄養素を変えてみましょう。